がんばりたいけどがんばらない

がんばりたいけどがんばらない

適応障害と診断された24歳エンジニア女子のつぶやき

がんばりたいけどがんばらない

お盆帰省したときのこと。

こんにちは。sayaです。

お盆帰省してまして間があいてしまいましたが、久しぶりの更新です。

いろいろあったのでつらつらと日記のような感じで書いていきます〜。

 

 

毎年お盆の時期には実家に帰省しています。

いつもならGWあたりから帰っていないので、久しぶり〜!となるのですが、

今回は先輩の結婚式で6月に帰省したのでそこまで久しぶり感はなく。

ただ、お盆には彼を連れていっているので、彼は1年ぶりの私の地元訪問。

今年もとっても暑かったです。

 

姉のマタニティフォト撮影&実家で宴会をしました

帰省初日は主に実家で過ごしました。

本当はたまの親孝行で両親を焼肉でも食べに連れて行ってあげようと思っていたのですが、

両親に先手を打たれて実家で宴会をすることに。

父も母もたくさん料理とお酒を準備してくれていました。

 

その合間に、姉のマタニティフォト撮影。

元々写真撮影が好きで一眼を持っているので、姉に撮ってほしいと頼まれていたのです。

ここで撮った写真と準備の様子は別記事にしようと思います。

ちなみにこんな感じで撮りました。

f:id:k_syk_aaa:20170821153155j:plain

 

この撮影の後、彼も一緒に宴会でお酒を飲み、ご飯を食べました。

 

お寿司にお刺身、地元の郷土料理とお酒を堪能!

久しぶりに会う彼のおもてなしと、私の元気をチャージするためにたくさん準備してくれたみたいです。

久しぶりに母の手料理が食べられて嬉しかったなぁ。

 

地元観光をしました

2日目は父が車を出してくれて、地元の海に行きました。

彼に田舎の綺麗な海を見せたくて…。

 

f:id:k_syk_aaa:20170821162336j:image

 

両親も一緒に観光したのですが、なんと両親は37年ほどぶりに地元の海を訪れたそうです。

両親にとってもいい思い出になったかな?

死ぬほど暑かったですが、かき氷を食べて夏らしさを満喫しました。

 

川遊びをしに行きました

2日目の夜からは先輩の家にお泊まり。

1年に1〜2回くらい、大学のサークル内のグループで集まるのが恒例なのです。

私の彼は大学も違うし全然関係ないのですが、快く受け入れてくれる優しい先輩たちなので連れて行ってます。笑

 

たらふく飲んで、3日目は川遊び&BBQ!

最初はみんな飲みすぎてお通夜状態でしたが…笑

地元の綺麗な川で泳いだらすっきりして楽しめました!

 

f:id:k_syk_aaa:20170821162405j:image

浮き輪で浮かぶ私。笑

 

お肉も美味しかった〜。BBQなんて何年ぶりかしら。

f:id:k_syk_aaa:20170821162421j:image

 

太陽の照りつけるいい天気で、水は綺麗だし川魚が泳いでいたりして、大自然のパワーを感じられた気がします。

 

この日の夜もトランプ遊びしながら飲んで…飲み過ぎですね。笑

 

祖母のお見舞いに行きました

4日目の夕方の便で東京に戻る予定でした。

3日目の夜、母からメールが届きました。

「おばあちゃんが血を吐いて、あと2,3日しかもたないかもしれないって」

 

私には90を超えたたった一人の祖母がいます。

小さい頃によく実家に来て遊んでくれていました。

私が中学生になってからはだんだん会う回数も減り、今では1年に1回会えればいい方。

祖母は2,3ヶ月ほど前に倒れて、実家の近くの病院に入院しているところでした。

最後に会ったのは今年のお正月ごろだったかな?

ボケ始めているけどまだ歩けていたし、よく笑って喋ることができていました。

 

実は帰省初日に少しだけ顔を見に行って、寝たきりで頷く以外の反応がほぼできない状態の祖母に初めて会いました。

やっぱり少しはショックでしたが、もう90も超えているし、話も聞いていたし。

意識はあって、声をかければ頷いてくれるし、それだけでも十分だなと思ってその日は病院を後にしました。

 

母からメールが来て、

ちょうど4日目は特に予定を考えていなかったので、祖母のお見舞いに行くことにしました。

病院で会った祖母は、鼻に挿管されている以外は初日に会ったときと同じ状態。

元気とは言えないけれど、とてもあと2,3日には思えない。

手を握って声をかけて、祖母が反応してくれるのを見ていました。

私の名前も、娘である母の名前も呼べないようだったけれど、

なぜか私の姉といとこの名前だけは消えそうな声で呼べるんだよね。笑

 

ちょうどお盆だったので、一報を聞きつけた親戚たちも一同に集まりました。

親戚もお正月くらいしか会わないので、会えて良かった。祖母が会わせてくれたのかもしれません。

親戚たちは私が休職中なことは知らないので、仕事のことを聞かれると少し肩身が狭かったですが。笑

 

本当に2,3日で何かあったら…と思い、地元に残るか迷ったのですが、

母が、一旦帰っていいよ、何かあったら呼ぶから、と言ってくれたので東京に帰ることにしました。

病室を出るときに、母に「一応、最後のあいさつして行きなね」と言われて切ない気持ちになりながら、

私は祖母に「また来るから、元気でいてね」と言いました。

 

東京に戻ってきました

それから東京に戻って1週間ほど経ちますが、

特に母から連絡はないので、祖母は約束を守ってくれているのだと思います。

せめてもう一度会えることを願うばかりです。

 

なんだか湿っぽくなりましたが、仕事を忘れて癒されるひとときを過ごせました。

次帰るときにはまた仕事を頑張れていたらいいなぁ。

 

ではでは、また。